気まぐれ更新ブログ
この記事は2021年6月4日現在の情報をもとに作成されています。
Google is a trademark of Google LLC.
まずはじめに、ドメインの解約をします。解約をしても、期限が切れるまではドメインを使用し続けることができるので安心してください。
Xserverドメイン契約管理ページにログインし、移管したいドメインの契約情報
ページを開きます。
基本情報の欄の解約する
をクリックし、解約申請を進めてください。
以降は、解約案内のメールに記載された手順で移管を進めていきます。
Whoisの代理公開を利用している場合は、契約者本人のものに変更します。この操作は、後ほど使う認証鍵を受信するのに必要となります。
移管したいドメインのWhois情報設定
ページを開きます。
Whois代理公開設定
のチェックを外し、下に表示されるフォームに契約者の内容を入力して、Whois情報を設定してください。
この際、メールが確実に受信できるメールアドレスを入力してください。
ドメインの移管には、認証鍵が必要となるので、これを取得します。
まず、移管したいドメインの契約情報
ページを開きます。
基本情報の中にある、レジストラコンタクトへ認証鍵を送信する
というボタンをクリックして、認証鍵を送信します。
第三者の勝手なレジストラ変更を阻止するために、ドメインにはレジストラロックがかけられています。これを解除します。
移管したいドメインの契約情報
ページ下部にある、レジストラロック情報の設定変更
をクリックします。
解除する
を選択し、設定を変更する
をクリックします。
以上で、Xserver Domain側の作業は終了です。
Google Domainsの移管ページにアクセスします。 検索窓に移管したいドメインの名前を入力し、すぐ横の虫眼鏡マークをクリックするか、Enterキーを押します。
認証コードを入力
欄に、メールで届いた認証鍵を入力し、続行
をクリックします。
好みの方を選択し、続行
をクリックします。今回はDNS設定をコピーして管理をGoogleに任せる
を選択します。
最後に、登録の設定をします。
プライバシー保護
を有効にすると、Whois情報を代理公開してくれます。今回はONにします。
自動更新
を有効にすると、期限間近になったときに自動的に更新をしてくれます。今回はOFFにします。
購入手続きに進む
をクリックし、個人情報の入力と支払いを済ませます。
移管処理が終了したら、移管完了です。この処理には数日かかる場合があります。
更新費用がそれほど変わらなかったので、試しに移管してみようと思ったからです。
このブログはFirebase Hostingを使っているので、ドメインまでGoogleでで統一できるのはありがたいです。メールエイリアスを作成できるし、GoogleのDNSが使われるのも嬉しいですね。
日本ではGoogle Domainsはあまり一般的ではないですが、日本語にも対応していて魅力的なサービスです。ぜひ検討してみてください。
Google is the trademark of Google LLC and this article is not endorsed by or affiliated with Google in any way.
参考サイト